様々なシーンで活用できる便利なアイテム

普段の生活の中で風呂敷を使う機会がない人は多いかと思われますが、風呂敷は古くから日本に存在する道具の一つ、モノを包み持ち運びができる最大のメリットを持つアイテムです。

エコバッグ

折りたたんでバッグの中に入れておくことで、
急に紙袋などが必要になったときバッグから取り出してモノを包み持ち運びができます。

また、風呂敷といっても色々な柄や色物などがあるわけですが、シンプルな無地風呂敷は様座な
シーンで活用できるメリットもあります。

例えば、冠婚葬祭のときなど色だけを気を付けておけば無地風呂敷は文字通り柄などがプリントされているものではないのでお葬式に参列したとき、結婚式の披露宴に招待されたときなどそれぞれのシーンで無地風呂敷は失礼に
当たらないメリットもあるわけです。

ちなみに、無地風呂敷は洋服とのコーディネートにも最適なデザインといえましょう。洋服のプリント柄と風呂敷の柄がアンマッチになってしまうと使えないけれども、柄がない無地タイプの風呂敷ならどのような洋服でもコーディネートが出来ますし、風呂敷はそれほど高価なアイテムではないので数色好みのカラーの物を集めておいてその日に着ていく洋服とのカラーバランスを考えて持って行くのもおすすめです。

使い方を覚えておくといざという時役立つ

無地風呂敷は色々なシーンで活用できる利便性を持つアイテム、知人宅に贈り物を
持参するときなど紙袋に入れて持ち歩くのではなく風呂敷で包んで持っておくことで相手からの印象を良くさせる魅力もあります。

上司の家にお邪魔するときなどお土産品を購入される人は多いかと思われますが、
このようなときにも風呂敷を使うことで上司からの評価アップへの期待もできる可能性もあるわけです。

ただ、初めて使う人にとって問題になって来るのが無地風呂敷の使い方であり、その多くが結び方での悩みになって来るのではないでしょうか。

風呂式には本結びや蝶結びなどの結び方があるのですが、本結びは固く結ぶことができるメリットと結び目が固くなっている割に簡単に解くことができるメリットがあります。

風呂敷を使ったことがある人の中には、適当に結んで固くて解けなくなったなどの
経験を持つ人もいるかと思われますが、本結びなら簡単に解けるので安心です。蝶結びも固く結べる方法になるのですが、風呂敷の角を引っ張ると簡単に解けてしまうなどからも取り扱いには注意が必要です。

ただ、蝶結びは角を引っ張ると解けることを把握しておけば、中身を取り出すときなどスピーディーに行えるメリットもあります。