CMYKではない多色フルカラーが特徴

CMYKカラー

ハンカチのデザインを作るとき、一般的に印刷用のデザインデータはCMYKの
4色フルカラーを利用します。

CMYKは色の表現方式の一つで、シアン・マゼンダ・イエロー・黒、4つの配合比率を変化させて全ての色を表現する方式です。写真などの表現に最適などからも印刷物で使用される標準的なものとして使用され続けています。

しかし、ハンカチなどのような綿素材や天然素材に使用すると発色が今一つなど、
完成したものが写真のような鮮明さがなかったり、本来表現できるはずの色が違っていたりぼやけて見えたりと、完成品の品質が損なわれることも少なくありません。

これに対して多色プリントは4色プリンターではなく多色プリンターを使った豊彩色を作り出すことができる技術であり、豊彩色インクジェットを使うことで線がシャープになる、配色がより豊なものになり写真品質の再現が可能になる、

ハイトーンになっていて納期の短縮も図れるなどの様々なメリットが活かされます。なお、CMYKのインクを使った4色プリンターと比べると、多色プリンターはより多くのインクを使うなどからもコストはアップしますが、オシャレなハンカチを作ることができるなど人気を集めています。

豊かで鮮やかな染色が可能

京都風呂敷ドットネットは、風呂敷の老舗メーカーともいえる京都のれんが運営を
行っているオンラインショップ名です。一般的な風呂敷からオシャレなアイテムにも使える、風呂敷からバッグを作ったり、様々な利用ができる商品を製造販売しています。

豊彩色のハンカチ

中にはエコに着目したペットボトル材料を使ったアイテムの開発を行うなど話題を集めているメーカーです。

この京都のれんが京都風呂敷ドットネットの中で紹介を行っている豊彩色インクジェットを使った小風呂敷は、ハンカチの大きさになっている風呂敷であり、包みやすく吸水性を持つブロードや発色の良さが際立つ素材でもあるオックスの2タイプを用意しています。

ハンカチには色々なデザインを印刷することができるのですが、中でも写真などの
画像をクリアな再現でアイテムにプリントできるなどからも話題を集めています。

なお、ブロード生地は肌触りが非常に良いのでハンカチに最適ですし、鮮やかで繊細な表現が特徴の印刷方式が採用されていること、手のひらに納まりが良いハンカチサイズなど様々な特徴がありますが、自分用として買うことも良いけれどもプレゼントなどでも喜ばれるのではないでしょうか。